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GLAがオメガ3の効果を4倍強化！
カシスシードオイルGLAとの相乗効果

オメガ3フィッシュオイルであるEPAとDHAをGLAと合わせて摂取した場合、たった1ヶ月で「悪玉」LDLコレステロールを下げる効果が4倍以上アップするとカナダのゲルフ大学が発見しました（EPAとDHAのみ摂取した場合と比較）。

GLAとオメガ3オイルEPA, DHAの強力な相乗効果については近年の臨床試験で実証されています。EPA, DHA単体を28日間摂取した場合はLDLコレステロール（心臓病の危険因子）が2.3％低下したのに対し、GLAを組み合わせた場合は11.3％もの低下が見られました。

オメガ3の健康効果

オメガ3とは体全体に必要とされる脂肪酸の一種です。魚に多く含まれているEPAとDHAは、健康にとても有益とされています。残念ながら西洋の食生活にはほとんど魚が含まれず、赤身肉（オメガ6を含有）を多く摂取しています。このアンバランスな食生活が多くの健康被害の原因と言われています。医療専門家は健康のためにオメガ3を摂取することを推奨しています。

オメガ3に関する研究は数多くされており、心血管疾患、がん、喘息、うつ病、ADHD、関節リウマチのような自己免疫疾患など、多くの疾患に対して効果的なことがわかっています。

オメガ3と心臓病の関係

最も包括的な研究では、オメガ3であるEPAとDHAには心疾患や心血管疾患の予防、また突然死、心臓死、脳卒中、心筋梗塞（心臓発作）など合併症リスクを軽減すると発表しています。また他の研究でも、心拍数、血流、血圧、コレステロール値を正常に維持することが証明されています。

カシスGLAの健康効果

カシスシードオイルが心臓病のリスク軽減！

カシスシードオイルに含まれるGLAとオメガ3脂肪酸は、心血管疾患に様々な角度から働きかけます。

健康なコレステロール値を維持して心臓病のリスク軽減

LDL（悪玉）コレストロール減少＝プラークやアテローム性動脈硬化を予防

血液中のLDLコレステロールが高すぎると、心臓や脳を流れる動脈にゆっくりと蓄積し始めます。この蓄積がプラークとなり、動脈を狭めたり柔軟性をなくしてしまいます（アテローム性動脈硬化）。動脈に血栓が形成されてしまうと心臓や脳への血流が遮断され、結果、心臓発作や脳卒中を引き起こします。
GLAやその他オメガ3脂肪酸は、コレステロールを下げてこのようなリスクを軽減する効果が実証されています。日本で行われた実験では、GLAサプリメントを投与したマウスは、投与していないマウスに比べコレステロール値が最大18％減少しました。

GLAを摂取したマウスのコレステロール値が減少

GLAがオメガ3の効果を4倍強化！

HDL（善玉）コレステロールを増やす＝
動脈の悪玉コレステロールを減らす
HDLコレステロールは「善玉」コレステロールとも呼ばれ、HDLコレストロール値が低いと心疾患の発症リスクが高まります。HDLコレステロールには、動脈中の悪玉コレステロールを、体外に排出する処理をする肝臓へと運ぶ役割があると言われています。HDLコレステロールが動脈に溜まったプラークから過剰なコレストロールを排除し、蓄積を遅らせると提言する専門家もいます。
GLAは悪玉LDLコレステロール値を下げるだけでなく、善玉HDLコレストロール値を上げる効果もあります。チリ大学の研究では、GLAを摂取することでHDLコレストロール値が22％上昇しました！

カシスシードオイルが動脈のプラーク蓄積を阻止し、アテローム性動脈硬化や心疾患のリスクを軽減

血小板凝集や血栓形成を抑制

血小板は人間の健康に欠かせない存在です。しかし、数が多すぎたり凝集（結合）しすぎると血栓を形成し（血栓症）、血管が詰まってしまい結果的に脳卒中やその他深刻な症状を引き起こします。チリ大学の実験では、オメガ脂肪酸GLA（カシスシードオイルの主成分）を摂取した人間、マウス両方の血小板凝集が最大45％減少しました！

血液循環、心血管を正常に保つことでいつまでも健康で長生き！

血管を拡張して血行改善＆血圧降下

高血圧になると、血液を送り出す際に心臓により負担がかかります。この状態が続くと臓器や血管の内壁を傷つけてしまうため、寿命を縮める要因となります。

カシスシードオイルGLAには血管を拡張して血液循環を改善する効果が認められています。高血圧予備軍の男性27名を対象に実験を行ったところ、たった8週間のカシスシードオイル服用で若者のストレス関連心血管関連心血管反応性が40％抑制され、拡張期血圧が大幅に下がりました。